現在潜在的な患者数は約3000万人と言われている変形性膝関節症…超高齢社会になり、年々増加しています。今回は変形性膝関節症についてです。
変形性膝関節症とはどんな病気?
正常な膝関節の表面は、弾力性に富んだ組織からなる軟骨で覆われ、衝撃を和らげたり関節の動きを滑らかにします。膝に負担がかかる生活や、肥満、加齢等により、軟骨がすり減り、骨と骨が直接ぶつかり合うようになり引き起こされる病気です。膝の曲げ伸ばしや歩行時にも痛みを伴う為、日常生活にも大きな支障をきたします。
病院での治療は、根本的改善ではなく、リスクも伴います!
病院では、運動療法、薬物治療、ヒアルロン酸注射などを行い、最終的に人工関節を入れる等の手術が選択されます。薬物治療は、痛み止めや、ステロイドを含む抗炎症薬などが使用され、骨がもろくなったり、免疫力低下等の恐ろしい副作用を伴いますし、ヒアルロン酸注射で一時的に痛みをやわらげても、感染症のリスクがあります。歩けなくなる程悪化した場合は、手術を余儀なくされるケースもありますが、手術前よりも悪化するケースや、年月が経つにつれ、ゆるみが生じたり、正常な関節よりも人工関節はすり減りが早くメンテナンスの必要性、感染症リスクなどのデメリットを伴います。つまり、いずれも、自身で健全な軟骨作りが出来る様になる訳ではなく、根本的な改善は望めないのです。
軟骨は、いくつになっても作れます!
変形性膝関節症の予防改善にはバランスの良い栄養!
年齢を重ねると改善は難しいと思われがちですが、軟骨の材料であるグルコサミン・コンドロイチン・コラーゲンは、必須栄養素(必須アミノ酸・必須ビタミン・必須ミネラル)を摂る事で、何歳になっても体内で作る事は可能です。体内で作り出す力が低下している方は、必須栄養素に加え、グルコサミンなどの栄養も一緒に摂ることで、更に変形性膝関節症の予防改善につながります。
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