関節の構成成分であるコラーゲン、グルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸は、いずれも本来は体内で合成されるものですが、年齢を重ねると体内でつくる力が低下するため、生産量も減少し、様々なトラブルを抱えやすくなります。 関節は、それぞれの成分が複雑に協力しあって働いているため、どれかひとつの成分だけを摂ればよいということではなく、バランス良く摂ることで、関節全体の強化につながります。
軟骨の主な構成成分はコラーゲンです。Ⅰ型・Ⅱ型・Ⅲ型…と20種類以上もあるコラーゲンのうち、グルコサミンやコンドロイチンなどの栄養をしっかり支えるのがⅡ型コラーゲンです。 通常コラーゲンは体内に入ると一旦アミノ酸に分解されますが、「UC-Ⅱ®」はアミノ酸に分解されずにコラーゲンの形で直接関節に届き、軟骨の強さや張りを保持します。
関節軟骨をつくる成分であるグルコサミンとコンドロイチンは、軟骨に保水性、円滑性、弾力性を与え、硬い骨と骨の間のクッションの役割を果たします。
グルコサミンやコンドロイチンなどを材料に体内でつくられるのが、滑液の主成分であるヒアルロン酸。
滑液や軟骨で水分を保持し、クッションの役割をするとともに、関節の滑らかさを保持します。
ヒアルロン酸は、皮膚細胞の弾力性にも関わるため、関節強化だけでなく美肌づくりにも役立ちます。