Q&A マルチバイタルアミノ酸とは!
「マルチバイタルアミノ酸」とは? 栄養素が体内で結びつき、相乗的に有機的変化をし、体内で有効に働くためには、優れた品質で必要な種類が必要量あり、それらがバランス良く摂取されることが不可欠です。
毎日きちんと食事していたら、必須栄養素(たんぱく質・ビタミン・ミネラル)は必要量摂取できるのでは? 現代の食生活では非常に難しいのが現状です。
どのように摂れば… ●通常の食事と同様に考えていただき、1食20g(分包タイプは1包/徳用タイプは添付スプーン普通盛り1杯)をお水などに溶かし、1日3~4回を目安にお召し上がりください。 ●“健康で美しいダイエット”には、1日1~2回、食事の代わりとしてお摂りいただくのをおすすめします。 |
■450g ■徳用袋タイプ ■9,800円(税別)
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「アミノ酸って?無知」症候群 |
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アミノ酸とは! 日々新陳代謝を繰り返す私達の体(筋肉・内臓・血液・髪・皮膚など全身)の構成成分で、食物の消化を助けたり新陳代謝に必要な「酵素」、機能を調節する「ホルモン」や「神経伝達物質」などを作り出す為に、最も欠かせない栄養素が『アミノ酸』です。
たんぱく質とアミノ酸! 私達人間の体は60~70%が水分、約20%がたんぱく質で出来ています。そのたんぱく質を作る部品が『アミノ酸』です。ホルモンや酵素、抗体などもアミノ酸がなければ作り出すことができません。体を構成するたんぱく質は約10万種類ありますが、人間はDNAの指示で24種類のアミノ酸を体の中で様々に組み合わせて「体たんぱく」に作り換え、必要に応じていつでも取り出せるように体内に貯金されています。その貯金が底をつきそうになったり、どれか一つでも不足すると、体を正常に保つことが出来なくなり、肉体的だけでなく精神的にも、全身の不調を招くのです。 |
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必須アミノ酸! 私達の体に必要な24種類のアミノ酸のうち、9種類は「必須アミノ酸」と呼ばれ、体内では合成出来ない為、食物から摂る必要があります。それらを材料に、残りの16種類の「準アミノ酸」を体内で作り出しています。
例えば「リジン」! 必須アミノ酸の中でも不足しがちなのが「リジン」。動物性たんぱく質には多く含まれますが、植物性たんぱく質にはほとんど含まれていません。菜食主義者など肉や魚などの動物性たんぱく質をあまり摂らない人は注意が必要です。リジンはたんぱく質の吸収を高め、ぶどう糖の代謝やカルシウムの吸収を促進するなど、細胞の成長や修復にとても重要な働きを担っています。また、細菌やウイルスに対する「抗体」を作り免疫力を高めたり、単純ヘルペスウイルスによる疱疹の予防・改善、脳卒中発症の抑制、健康な髪を維持する作用などがあります。たった一種類の必須アミノ酸「リジン」が不足するだけで、疲れやすい、集中力の低下、めまい、吐き気、目の充血、貧血などを引き起こします。 |
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アミノ酸が不足すると…! ■中枢神経の不調…思考力の低下、不眠、目覚めの悪さ、疲労感、 憂鬱、イライラ、めまいなど ■脊髄神経の不調…肩こり、腰痛、皮膚のしわ・たるみなど ■自律神経の不調…手足の冷え、便秘・下痢、食欲不振など
健康に不可欠なのは! 「必須アミノ酸9種類」、さらにその働きに不可欠な「必須ビタミン13種類」「必須ミネラル18種類」を、全てバランスよく摂ることで、新陳代謝を高め、健康維持はもちろんのこと、美肌やダイエットにもつながります。 |
主要成分の特徴
■ロイシン 1日の所要量が必須アミノ酸中最大です。肝機能を円滑にする大切なアミノ酸ですが、過剰になると、他のアミノ酸とのバランスを崩し、免疫機能を低下させます。バリン、イソロイシンと共に分岐鎖アミノ酸(BCAA)と呼ばれ、運動時の筋肉のエネルギー代謝に深く関わり、持久力を高めたり、疲労感を軽減します。BCAAの司令塔としてたんぱく質の分解抑制と合成促進の調整をし、体のたんぱく質を増やします。 |
■フェニルアラニン 脳内で神経伝達物質「ドーパミン」や「ノルアドレナリン」「アドレナリン」に変換される重要な必須アミノ酸です。刺激を伝達してやる気や元気などのバイタリティーを生み出します。フェニルアラニンのうつ病に対する効果は、すでに立証されています。フェニルアラニンだけが過剰になると、血圧が高くなる恐れがありますが、ビタミンB12と一緒に摂ると、多発性硬化症、神経や筋肉の症状に良いと言われています。記憶力や学習能力向上に役立つため、長期記憶を維持するには十分なフェニルアラニンの摂取が必要です。 |
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■リジン 抗体やホルモン、酵素などの構成成分で、体の成長や修復に重要な働きをします。たんぱく質の吸収やぶどう糖の代謝、カルシウム吸収を促進したり、肝機能の強化や脂肪の利用を促進し、コラーゲン形成だけでなく、髪の健康にも大切な成分です。 |
■バリン ロイシン、イソロイシンとともに、筋肉で代謝される分岐鎖アミノ酸 (BCAA) で、筋肉の持久力をアップしたり、運動後の損傷を軽減したり修復を促進する必須アミノ酸です。BCAAは、バランスよく摂らないと良い働きはありません。 |
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■スレオニン トレオニンとも呼ばれる必須アミノ酸。穀物にも少量含まれていますが、吸収率が悪く不足しがちです。不足すると成長阻害や食欲不振、体重減少や貧血などを生じる場合もあります。 |
■イソロイシン バリン、ロイシンとともに、筋肉で代謝される分岐鎖アミノ酸 (BCAA) で、この3つのバランスが取れていることで、運動時の筋肉のエネルギー代謝に深く関わります。 |
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■メチオニン 硫黄を含む含硫アミノ酸の一つで、アレルギー症状や神経などに関わる化学物質ヒスタミンの血中濃度を低下させるため、アレルギー予防やうつの症状にも有効と言われています。 |
■トリプトファン ビタミンB6、ナイアシン、マグネシウムとともに鎮痛・催眠・精神の安定に働く必須アミノ酸で、脳内物質の大切な材料です。 |
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■ヒスチジン 以前は体内合成量の少ない乳幼児にとっては必須アミノ酸でしたが、現代は成人も合成が足りていないため必須となったアミノ酸です。 |