9月28日(木)、神戸にて予防医学フォーラムのリポートです。
今回は「糖尿病の予防と改善」の内容を一部ご紹介いたします。
現在、日本では約2000万人の方が糖尿病に罹っていると言われてます。
糖尿病の原因は“膵臓”にあります。
血糖値を下げるインスリンホルモンは、膵臓のランゲルハンス島のB細胞から分泌されます。
しかし、膵臓の働きが低下したり、インスリンホルモンの材料となる栄養が不足すると、インスリンホルモンを十分に分泌することができなくなり、血糖値を下げることができず高血糖につながります。
インスリン依存型(Ⅰ型)の合併症の予防や、インスリン非依存型(Ⅱ型)の改善には、必要な栄養をしっかり摂り、食生活やライフスタイルを改善することが大切です。