主要成分の特徴
■オルニチン
遊離アミノ酸の一種で、成長ホルモンの分泌を促進したり、肝臓でのたんぱく質合成を高めたり、ミトコンドリアの働きを助けたり、疲労回復を促進したり、筋肉合成や脂肪代謝を促進するなどと言われています。
■ウコン
ショウガ科の多年草の根茎で、古くから消化不良の時などに生薬として珍重されてきました。クルクミンという、抗浮腫・抗炎症作用や肝障害を抑制する成分も注目です。
■カキ肉
「海のミルク」と呼ばれる程、必須アミノ酸・必須ビタミン・必須ミネラルが豊富に含まれています。
■ビール酵母(ビオチン含有)
酵母の中でも最も優れた栄養成分を含み、中でもビタミンB群の仲間『ビオチン』が多く、ビタミンCの合成やたんぱく質と脂肪の代謝を促進します。
ビタミンB群などと共働して健康な皮膚や粘膜を保ちます。
■トルラ酵母(システインペプチド含有)
ストレスや運動などによって減少しやすいアミノ酸『システインペプチド(グルタチオン)』他、栄養素を豊富に含む酵母です。
■天然タウリン(魚介)
魚介に含まれる含硫アミノ酸です。心筋・筋肉・脾臓・脳・肺・骨髄などに存在し、肝臓の解毒機能を強化したり、貧血・高血圧・不整脈・動脈硬化などを予防します。
■イチョウ葉
20種類以上のフラボノイドを含み、毛細血管を保護し丈夫に保ちます。活性酸素の抑制や血液循環を改善することでめまい・耳鳴りの改善、また、ボケ防止や神経系疾患にも大きな効果があります。
■イノシトール
ビタミンの一種で、コリンと共働してレシチンをつくり、脳細胞へ栄養を与える重要な働きをします。また、肝臓への脂肪沈着を防ぎ、脂肪やコレステロールを代謝させる働きがあります。